28 JAN. 2019 up date
私たちの定番
note et silence. バイヤー・caph企画 YUKO UKISHIRO
CHILD WOMAN企画 YUKI YAMANOBE
CHILD WOMAN企画/生産 JUNKO SAITO
kvell 企画/ANNA MATSUZAWA


シルバーとクリアのアクセサリー
note et silonce. バイヤー/caph企画 YUKO UKISHIRO
シンプルなスタイリングが好きな私は、少しインパクトのあるアクセサリーを選ぶことが多いです。特によく身につけるのは”シルバー”と”クリア”。 この2色が、note et silence.の無機質でシンプルな服に、しっくりとくる気がしています。
"シルバー"は、ショップで開催している作家さんやブランドのPOPUPを開催するごとに、オーダーしたり購入したりと、シーズンごとに少しずつ増えていっています。中でもinherさんは、ブランドを立ち上げられた時にお取り扱いが始まり、今はnoteでは定番となっている思い入れのあるブランド。最初はもっとピカピカでしたが、使っていく毎についていく使用感やキズにも、愛着が湧いています。
"クリア"はアクセサリーだけでなく、シーズンごとにベルトやバッグなども展開していて、caphにはかかせないキーワード。夏には涼しげに、冬には氷のようにシャキッと、オールシーズン使えるところがおススメです。不思議とcaphのお客様にはイヤリングユーザーの方が多いので、イヤリングだからこそかわいい物やイヤリング金具にご自身で付け替えて頂けるような仕様のピアスなども多く企画しています。
と、ここまでシルバーアイテムを推して参りましたが、最近はゴールドも気になりはじめている今日この頃です。笑 年齢とともに、季節の変化とともに、思い思いに着せ替えていけるのも、アクセサリーの楽しいところだと思います。


ヴィンテージプリント
CHILD WOMAN企画 YUKI YAMANOBE
一年のうち250日ぐらいは柄物を着ていると思います。素敵な柄を身につけると、テンションが上がって気分良く過ごせる気がして、いつからかコーディネートに柄のものを取り入れるのが自分らしさになりました。
中でも60'S~70'Sのものが好き。パワーのある時代独特の色合いや、カラフルさ、モチーフ、その中少し毒っぽさがあるものに惹かれて、コツコツと買い集めています。最近はレトロな柄に加えてエスニックな雰囲気のある柄が増えてきました。写真で着用しているスカートは、東ヨーロッパのおばあちゃんが手作りしたものだと聞きました。色柄の組み合わせ、謎のモチーフと絶妙なセンスを感じてとても気に入っています。
同じ柄物でも、その時の気分で、主役にしたりチラ見せしたり、いろいろな着こなしを楽しんでいます。今年は、春はルーズなカットソーに合わせてゆるっとしたコーディネートをしたいな、夏は大柄のアイテムをさらりと着たいな~と考え中。CHILD WOMANでも一年に5~6柄ぐらいを企画していて、それも古い資料や古着からインスピレーションを得て作ることがほとんどです。昔の技術が廃れてしまい、再現が難しいことも多いですが、どうしたらその雰囲気を作れるだろうか?と試行錯誤しながら企画しています。


アロハシャツ
CHILD WOMAN企画/生産 JUNKO SAITO
夏と海が好きです。ヤシの木・ハイビスカス・フラミンゴ・パイナップル・サーファー・フラを踊る人・エメラルドグリーンの海・・・アロハシャツのプリントには、好きなのに実はまだ行ったことのない(笑)南国への憧れとハッピー感がぎゅっと詰まっています。そんな気持ちを形にしたくて、年に一回夏にアロハアイテムを企画しています。
夏は少し派手なコーディネートを楽しみたいと思う気持ちに反して、実は素材のバリエーションも少なくなり、無地のものが多くなって、味気なくなってしまうことも多い。そういう時にテンションを上げるのにもアロハシャツは一役買ってくれるんです。インナーにレースキャミなど女の子らしいアイテムを合わせて、ミックス感を出したコーディネートがおすすめです。
アロハシャツ一枚で外出できる季節はまだ先ですが、そろそろ夏の企画を始めるところ。冬の間も大切にハンガーにかけて眺めて目の保養にしつつ、夏へ思いを馳せています。


Keds Champion Oxford
kvell 企画/ANNA MATSUZAWA
Keds Champion Oxfordの好きなところは細身でしゅっとしているところ。どの洋服もカジュアルになり過ぎず、すっきり見えます。とても軽いのも私の好きなポイントです。いろいろなカラーがありますが、一番はやっぱりシロ。季節や洋服のテイストに関係なく、活躍する私の定番のアイテムです。
長いことKeds Champion Oxfordを愛用していたので、別注商品を作れたことは本当に幸せなことです。そして私と同じように愛用してくださるお客様が増え、シーズンごとに様々なカラーや素材で作れることはうれしくてたまりません。
ワンストラップスニーカーやミッドカットスニーカーはビュルデサボン限定モデルとして昔のものを復刻しています。他では見ることができないデザインなので、定番をすでにお持ちの方にも喜んでいただけるかなと思いながら企画しました。
Keds好きが高じて商品化に繋がってる喜びをかみ締めつつ、だんだんと私のコレクションも増えている日々。これからももずっと履き続けていくと思います。そして、私のようなkeds好きの方の心を満たしつつ、ファンの方を増やせるようなものづくりをしていきたいと思います。