30 JAN. 2020 up date
ハレの日の装い
特別な日を自分らしく
卒業式・入学式・結婚式・・・暮らしの中にある特別な日を自分らしい装いで迎えられたら素敵ですよね。
デザイン性のあるワンピースをさらりと一枚着こなすのもいいけれど、いろいろなセレモニーシーンをイメージして、そろそろきちんとしたジャケットやセットアップが欲しいなと思う年頃になってきました。
ハレの日の思い出が、さらに素敵になりますように。
そんな気持ちを込めて、アクセサリーからシューズまで上品で質の良いフォーマルアイテムをセレクトしました。
movieと合わせてじっくりお選びください。
Si-Si-Si長袖ワンピースでクラシカルに
さりげない光沢のある素材リネンキュプラで作られたシンプルなワンピース。長袖なので、上にジャケットを合わせなくてもきちんとした雰囲気に。ネックラインや切り替え部分のタックなど、シンプルだからこその丁寧な作り。同じデザインで着丈違いを選べるのが嬉しいです。
porter des boutonsマニッシュに着こなすパンツスタイル
普段パンツスタイルがメインだと、フォーマルなシーンでもパンツスタイルが落ち着きます。ブラックではなくあえてネイビーのセットアップを選ぶことで、洗練されたクールな印象に。靴もレースアップシューズでキリッとまとめて。
porter des boutonsナチュラルに着こなすノーカラージャケット
サイドプリーツのブラウスは、華やかさとさりげない女性らしさを備えたアイテム。フリルやギャザーよりもすっきり見えて、ジャケットを脱いだ時のスタイルとしても素敵。
肩の力を入れすぎず、さらりと羽織れるノーカラージャケット。セットアップが決まりすぎずに、普段の延長線で、ナチュラルに着こなせる気がします。アクセサリーも作家さんの作るものを合わせて、フォーマルな中にいつもの自分らしさをさりげなく潜ませて。
porter des boutons華やかな透け感を楽しむ
パッと一枚でコーディネートを華やかに見せてくれるレースのトップス。お手持ちのスカートやパンツとの組み合わせもしやすく、ロングシーズンで活躍するアイテムです。タンクトップ付きのporte de boutonのブラウスは、前開きとしても着られる2WAY仕様。肌を見せたくない季節は薄手のニットの上に、ジャケットを羽織るように合わせていただくのも素敵です。
mercredinお財布にもなるミニショルダー
できれば荷物もすっきりとまとめたいフォーマルシーン。携帯・小銭入れ・リップ・ハンカチなど最低限のアイテムがちょうどまとまるサイズのショルダーバッグ。荷物がすっきりまとまると所作も美しくなりそう。こちらも金具をほとんど使っておらず、すっきりと軽い使い心地。
nesessaireレースブラウスを主役に
襟元、袖口から少し覗く繊細なレースブラウスを主役にしたフォーマルスタイル。ボトムもスカートにも見えるような、太めのワイドパンツを合わせています。同じジャケットでも、パンツとインナーを変えるだけで少しラフな雰囲気に。ブラウスの雰囲気に合わせて、ネックレスではなく胸元にブローチを添えて。
CATWORTH DANCEWEAR足元は履き心地を優先して
タイツともソックスととも相性がいいTストラップシューズ。パンプスよりも歩きやすく、普段使いもできるのが魅力。イギリスの老舗のダンスシューズメーカーの作るストラップシューズは、ストラップ部分がゴムになっているので、着脱しやすく足に程よくフィットします。低めのヒールで、長時間立ちっぱなしのシーンでも安心です。
mercredin.いちじくのような形のバッグ
ぎゅっと絞って使う巾着タイプのバッグ。いちじくの形をイメージして作られました。丸底でコロンとした丸みのある形が、やわらかな雰囲気をプラス。フリンジは取り外しが可能で、フォーマルシーン以外でも活躍するはず。
Staff Credit
【photo】Isao Hashinoki(nomadica)
【hair&make up】Yoko Fuseya(ESPER)
【model】花梨(etrenne)
【text】Asuka Tsuchiya(ambidex)