27 AUG. 2021 up date
Peru Hand Knit
- ペルーのニットのはなし -
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南米ペルーは高度4000m級の
山々が連なるアンデス山脈を有し
そこで家畜として飼われている
アルパカを原料としたニットが特に有名です。
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ニットがつくられている背景と共に
Malle chambre de charmeとchambre de charmeの
標高3800mのチチカカ湖のほとりに
ペルーのニットの産地はあります。
この地に古くから住んでいる編み子さん達の手によって
１つ１つ手編みで作られています。
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編み子さんの多くは農業中心の生活をしており
その作業の合間にニット製品を編むことが
大事な副収入となり、彼らの生活を支えています。
たくましく育ったペルーのアルパカ
アルパカはアンデス山岳地帯に生息するラクダ科の動物です。
アルパカは現在、南米、北米、欧州、豪州、中国などで飼育されていますが、もともとは南米のアンデス山脈の高原地帯にしか生息していなかった生き物です。
そこは１日の寒暖差が35℃前後もあり、夏は最高40℃、冬は最低でマイナス20℃と、生物が生きていくには大変過酷な環境です。 その地で寒さと強風を耐えしのぐために、アルパカの毛は繊維の直径が0.02～0.03ミリと極端に細く、高密度になっています。そのためウールに比べ薄くても暖かく、やわらかくしっとりした独特の風合いが特徴です。
アンデスの鉱山地域の過酷な環境下でたくましく育ったアルパカはその商品をまとった人を優しく、そして暖かくつつんでくれます。
手で紡いだ糸
アルパカの原毛を機械を使わず、手で紡いだ糸を１つ１つ手で編み上げた、「手紡ぎセーター」は少数の編み子さんにしか作れない手間のかかるものです。
昔からこの地域の伝統的な編み方で編まれてきました。
編み子さん自ら市場で原毛を買い、「ルエカ」と呼ばれるコマを使い、手で糸を紡ぎます。単色セーターの場合は基本的に1匹のアルパカの原毛から1枚を編むため、使うアルパカの個体差で色や風合いの違いがでます。また糸を紡ぐ番手や度目は編み子さんの手加減によるため、1枚1枚すべて違った個性があり自分だけの1枚をお楽しみいただけます。
手紡ぎアルパカ ジャカードハイネックセーター
Malle chambre de charme
帽子姿の男性とふんわり広がるスカート姿の女性が
ダンスをしている柄になっています。
手を繋いで躍る楽しげな雰囲気が伝わりますように。
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手紡ぎの糸はアルパカの自然な毛の色のまま。
1枚1枚色の出方に少し差がありますが、そこも自然なものならではの魅力です。
さらに起毛をさせてふわふわです。軽くてやわらかい着心地です。
- 手紡ぎアルパカ ジャカードハイネックセーター
- 22,000円（税込）
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ペルーハンドニット お花プルオーバー＆お花ミトン
chambre de charme
「花壇の花」をイメージした求心柄と
明るい色使いの刺繍は気分を明るくしてくれます。
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ボリュームたっぷりの見た目でも、
アルパカの糸は油分や水分が少ないため
着用するとふわっと軽い仕上がりで保温性にも優れています。
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古い機械で紡績されているため
撚りが甘く、不均一な糸は編み上げた時に
より個性のあるニットに仕上がります。
- ペルーハンドニット お花プルオーバー
- 19,800円（税込）
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- ペルーハンドニット お花ミトン
- 4,400円（税込）
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ペルーからやってきたアルパカ
ペルーの職人によってひとつひとつハンドメイドでつくられています。
手に取ると、そのふわふわの感触と愛くるしい表情に思わずにっこりしてしまうはず。手作業で作られているため、一つ一つの風合いや表情が異なります。
おうち時間を過ごすお供のインテリアとしても、プレゼントにもおすすめです。
小さいサイズと大きめのサイズ、2種類のご用意です。
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official Instagram @malle_cdc_offiial
