Episode . 1　　 [ fig London / 2017年　ニット ]　　アトリエ ドゥ サボン 代官山路面店　スタッフN.M

・

fig London を取り扱うショップに配属になった、その年の秋冬の展示会で一目惚れしたニットです。
＜病院の壁にかけてありそうな絵画＞というコンセプトをデザイナーの方から聞いた時
心が躍り、街のお医者の壁に掛けてある様子が浮かびワクワクしました。
購入した年の冬、風邪を引いてかかりつけのお医者に行く時、当時94 歳のおじいちゃん先生に
さり気なく見せびらかしたのも良い思い出です。憂鬱な病院に行く時ですら、ほんのり楽しくさせてくれる
このニットには、これからもずっとわたしの冬を支えて欲しいと思っています。

・

future
柔軟さとひょうきんさを忘れない
そんな人でありたいです。

Episode . 2　　 [ IAMI / 2017年　シャツ ]　アトリエ ドゥ サボン 新宿ミロード店　スタッフH.Y

・
2017 年の夏AMBIDEX が30 年を迎えた時に、リバイバルアイテムとして2007 年にデザインされたものを復刻したお洋服です。
わたしがIAMI を知るずっと前のデザイン、ということで買わない理由がない！とその一心で飛びつきました。
モード感のあるデザインで、袖を通すと背筋が少しピンッとして大人びた気持ちになるような細部まで魅力のあふれた素敵なシャツです。出会って数年が経ちますが今でも大切な１枚です。

・
future
いつまでもトキメキを忘れない人。
お洋服に対しても、人に対しても、自分の知らない物事に対してまで
沢山の物事にトキメキを感じられる人でありたいです。

Episode . 3　

[ IAMI / 2011年　ワンピース　リメイクバッグ・スカーフ ]　アトリエ ドゥ サボン ルミネ　横浜店スタッフM.T

・
わたしが学生の頃、原宿のキャットストリートにIAMI HOLE がオープンしました。
放課後に何度も何度も足を運んで、お店の空間やお洋服にいつもうきうきとしていました。
そんな中一目惚れしたワンピースがこのバッグとスカーフの元になっています。
ひと目見たあの瞬間からとても大切な1 着です。今の自分に合うよう小物にリメイクし直し
「これからもよろしくね 」の気持ちを込めました。

・
future
小さい頃から将来の目標は「かわいいおばあちゃん」
なんだかあの人いつ見ても愉しそう、な人でいたいです。

Episode . 4　

[ peu pres / 2011年　スカート ]　アトリエ ドゥ サボン スカイツリータウンソラマチ店　スタッフS.S

・
自分とたくさん向き合った就職活動中、気分転換にネットで見てはかわいいなと眺めていたお洋服。
縁あってAMBIDEX で働く事が決まった時、このpeu pres のスカートにまた出会うことが出来ました。
このスカートを着てはじめて店頭に立ったとき、今までの色々な気持ちがこみあがったのを覚えています。
今でもこのスカートを着るとその時の感動や「頑張るぞ！」というやる気で満たされます。
いつでも初心を思い出せるこのスカートはわたしの特別な1 枚です。

・
future
おしゃれをする事に躊躇せず、似合うお洋服を探求し続けられる人になりたいです。
そして販売員として、誰かにとっての拠り所のような存在でありたいです。

Episode . 5　 [ l’ atelier du savon / 2014年　ワンピース ]　　アトリエ ドゥ サボン　スタッフS.Y

・
今から6 年ほど前に出会ったお洋服ですが、今でも1 人でぶらっとお散歩する時、友人と遊びに行く時
何気ない休日を着飾ってくれるワンピースです。たくさん着て、たくさんお洗濯をして、少しずつ色あせてしまいましたがそれでも今のわたしの気持ちにフィットしてくれるこのワンピースに健気さと愛おしさを感じます。
わたしは10 年近くAMBIDEX で働いていますが、細かなデザインにまでこだわっているアトリエドゥサボンのお洋服はいつまでも新鮮な気持ちとトキメキを与えてくれます。

・
future
好きなお洋服を自分らしく着続けたいです。
この年齢だから着られない、よりもそれぞれの世代の女性が
それぞれの魅力で着こなせる事を伝えていきたいです。

instagram ＞＞＞　@latelier_du_savon_official

twitter ＞＞＞　@latelierdusavon

coordinate＞＞＞　STAFF START