15 JAN. 2021 up date
note et silence.ただようブルー
昨年10月ノート エ シロンス直営店舗では、これまで各ブランドが生み出してきた"白"のアイテムを製品染めの手法で染め、新たな服として生まれ変わらせる「ただようブルー」というフェアを行いました。
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今回より多くの方へ、染まることで新たな魅力をまとったお洋服たちを届けたい
その想いからAMBIDEX Storeでも、「ただようブルー」の商品を展開することになりました。
全てを最初から作るのではなく、今ある商品に手を加えることで ひとつひとつを
大切に想う心を表現したお洋服たち。
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お客様の元に旅立っていきますように。
![](https://d3p4tjnzmv6kqr.cloudfront.net/img/cnt/feature/images/20210115_001.jpg)
青みがかって
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かすむ たゆたう感覚
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わたしたちの好きなものは
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いつも少し 曖昧なもの
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わたしたちの好きな
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ぼんやりを
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あおの世界観で 表現します。
![](https://d3p4tjnzmv6kqr.cloudfront.net/img/cnt/feature/images/20210115_003.jpg)
私たちの好きな “青” の世界観を “染め” で表現する
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「なぜ、青?」
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ノート エ シロンスは言葉では伝わらない、肌で感じる感覚的なものを大事にしてきました。
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静けさ
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透明感
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シンプル
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普遍的だけど新しい
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ユーモアを忘れない
![](https://d3p4tjnzmv6kqr.cloudfront.net/img/cnt/feature/images/20210115_004_2.jpg)
そんなノート エ シロンス が好きで
働いているスタッフたちに
ノートエシロンス のイメージカラーを聞いたら
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「青」
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と口を揃えて答えたのです。
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誰が決めたわけでもない
でも、みんな ”青” が好き。
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その感覚を大事に、
私たちは ”青” に染めることにしました。
![](https://d3p4tjnzmv6kqr.cloudfront.net/img/cnt/feature/images/20210115_005_2.jpg)
白く残ったステッチ
愛嬌のあるしわ
深く染まったり
淡く染まったり
製品染めには、素材によって、同じ色に染まらない面白さがあります。
![](https://d3p4tjnzmv6kqr.cloudfront.net/img/cnt/feature/images/20210115_006.jpg)
二つと同じものがないからこそ
出会った一点が特別に感じられる
色の出方や風合い、サイズ感など微妙に違いますが、それがその服の個性としてお楽しみいただけると幸いです。
組み合わせや季節、
着る人で様々な顔に変化するnoteの服
その魅力を味わっていただける「ただようブルー」
ぜひ商品をご覧になってみてください。
~other~
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製品染めで染めた、ブルーのお洋服のほかに
草木染め(※)という手法で染めたものもございます。
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※草木染め(ログウッド染め)
草木染めで、ナチュラルなカーキ色に染めました。
科学染料を使わず、天然染料(木のチップ)を用いた染色方法です。